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ロードカーブパターンの設定について (Biz)

ロードカーブパターンの設定での時間毎の使用量比率(相対値)とは?

櫻田 泰紀 avatar
対応者:櫻田 泰紀
2か月以上前に更新

🔧 ロードカーブパターンの設定について (Biz)

⏱️ 時間毎の使用量比率(相対値)の解説

ロードカーブパターン設定では、時間毎の使用量比率(相対値) という項目があります。この設定についての理解を深めていきましょう!


❓ 「相対値」の意味

相対値とは、ある値を基準にして他の値を比較するための指標です。具体的には、全体の中での各項目の割合を示すものです。例えば、1日の使用量に対する各時間帯の使用量の割合が「相対値」となります。

(例:1日の総使用量が 100 kWhの場合、その時間帯の使用量は全体の 10% 。)

🔹 何か値を入力 → その値に基づき、各時間帯の使用量が1日の総使用量に対して何%になるかを内部で計算します。つまり、値を入力して、表示されるカーブが想定通りになればOKです!


💡 設定方法

1️⃣ 割合(%)がわかっている場合
→ そのまま割合(%)を入力してOK!

2️⃣ 各時間帯の使用量(kWh)がわかっている場合
→ **実際の使用量(kWh)**を入力してもOK!

3️⃣ 基準となる時間帯を設定
→ 例えば、ある時間帯の値(例:100)を基準にし、その値を基に他の時間帯を設定してもOK!


⚙️ 操作のポイント

とにかく、何か値を入力してみて、表示されるカーブが想定したカーブになるように調整しましょう!


📈 参考リンク

もし、使用量カーブそのものが想定できない場合、次のリンクを参考にしてください:
🔗 ロードカーブパターンサンプルの提供開始


🔎 補足:内部計算の例

例えば、以下のような入力は内部的にはすべて同じものとして扱われます:

  • [ 1, 2, 3, 4, ...]

  • [ 2, 4, 6, 8, ...]

  • [ 0.5, 1, 1.5, 2, ...]

すべての入力は、時間毎の比率が同じであれば、内部的に同じ計算として扱われます。これが「相対値」の意味です。


👨‍🏫 ポイント

  • 何か値を入力すればOK

  • カーブが想定通りになれば問題なし

  • 比率が変わらなければ、入力が異なっていても結果は同じ

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