和歌山市などの一部地方自治体で、固定価格買取制度(FIT)の認定又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を取得しないこと。という要件が入った住宅用太陽光(・蓄電池)の補助金が開始されているようです。
その場合、どうシミュレーションしたら良いか?とご相談を数件いただいております。
参考)申請方法:個人宅向け太陽光発電設備および家庭用蓄電池の補助金|和歌山市 http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/gomi_kankyo/1001115/1050736/1050965.html
■エネがえるでの入力方法
・入力画面 Step5:太陽光「提案する」にする
・FIT期間中の売電単価:「0」円 × シミュレーション年数「10」年 にする
※新設のため
・FIT終了後の売電単価:「0」円×シミュレーション年数「5」年や「10年」など任意の年数にする
※FIT期間10年と合わせて合計15年や20年のシミュレーションになります。
■シミュレーション結果
・売電収入は0円となるため売電収入のグラフは表示ざれません。
■留意事項
・太陽光発電量のグラフに「売電量」(kWh)は表示されます。
→実際には余剰電力は逆潮流せずに捨てると説明してください。売電金額はFIT単価0円にしているため「0」円になります。
・1ヶ月の電気の流れのグラフの「売電」の箇所に「売電量kWh」はどうしても出てしまいます。
→実際には余剰電力は逆潮流せずに捨てると説明してください。売電金額はFIT単価0円にしているため「0」円になります。