📒 メーカーによる年間予測発電量/年間実績発電量の入力方法
結論:入力するのは「パワコンを通る前」の太陽光パネル発電量(年間kWh)です。
診断画面に表示される
「メーカーによる年間予測発電量」(未設置の場合)
「年間実績発電量」(設置済みの場合)
には、パワーコンディショナー(パワコン)経由前の太陽光パネル発電量(年間kWh)をご入力ください。
📒 どの資料の、どの数値を入れればいい?(転記ガイド)
🔵 未設置(メーカー予測値を入力する場合)
メーカーの提案書・シミュレーション結果にある 「年間予測発電量」のうち、
「パワコン損失(変換損失)やピークカットの反映前」に該当する値を入力してください。
🔵 設置済み(実績値を入力する場合)
計測・実績データのうち、
「パワコン経由前(パネル側)」の年間発電量が分かる場合は、その値を入力してください。
※資料に複数の「年間発電量」が併記されていることがあります。
「損失込み」「売電/自家消費計」「連系点」「PCS出力」などの表記がある場合は、後述の入力ミス例も参考に、パワコン前の値かどうかをご確認ください。
📒 なぜ「パワコン前」の発電量を入力するのですか?
エネがえるでは、入力いただいた値を使って次の順番で計算します。
エネがえるが算出した太陽光パネルの発電量に対して、入力値で補正します
その後、デフォルト値を用いて パワコンでの損失(変換効率) を計算します
パワコンの変換効率は 「詳細入力」 で確認・変更できます
📒 システム構成による扱いの違い(重要)
太陽光発電のみ/非ハイブリッド蓄電池の場合
「詳細入力」で設定されているパワコンの変換効率を使ってシミュレーションします。
ハイブリッド蓄電池の場合
「詳細入力」で入力したパワコンの変換効率は使わず、蓄電池メーカーよりご提供いただいた内部の変換効率(非公開)を使用してシミュレーションします。
🔴 変換効率の詳細はこちら
変換効率についての詳細は、次のFAQをご参照ください。
http://faq.enegaeru.com/ja/articles/4669071
📒 例外:すでに「パワコン損失」や「ピークカット」を計算済みの発電量を入力したい場合
もし、パワコンによる変換損失および出力値によるピークカットを計算済みの発電量を
「メーカーによる年間予測発電量」(設置済みの場合は「年間実績発電量」)として使用する場合は、次のように設定してください。
詳細入力でパワコンの変換効率を100%に設定する
出力値をピークカットが発生しない値に設定する
などでご対応ください。
📒 よくある入力ミス(チェックリスト)
「パワコン後(損失反映後)」の年間発電量を入力してしまう
→ 原則は パワコン前(パネル発電量) を入力します
ピークカット済みの発電量なのに、通常設定のまま入力してしまう
→ 「例外」のとおり、変換効率100%などの調整が必要です
単位の取り違え(kWh/年 と kW など)
→ 入力対象は 年間発電量(kWh/年) です(機器容量kWとは別です)
「売電量」「自家消費量」など用途別の値をそのまま入れてしまう
→ 入力対象は「用途別の内訳」ではなく、パネル発電量(年間合計)です


