メインコンテンツにスキップ

【ASP】市場連動型料金プランに対応していますか?LooopスマートタイムONE(電灯)などで試算できますか?

はい可能です。2026年3月より対応開始しました。以下手順で選択してください。

対応者:樋口 悟
今週アップデートされました

市場連動型料金プラン(JEPX連動)の入力方法と注意点

エネがえるASPでは、2026年3月から市場連動型料金プランに対応開始しました。

簡単7ステップ画面の Step 4「現在の電気の契約情報」 で、「市場連動プラン」 タブを選択し、契約中の電力会社・料金プラン・基本料金種別・1か月の電気使用量(購入電力量)を入力してください。


📒 入力箇所

Step 4「現在の電気の契約情報」で、以下の項目を入力します。

  • 市場連動プラン を選択

  • 契約している電力会社

  • 契約している料金プラン

  • 基本料金種別

  • 1か月の電気使用量(購入電力量)
    ※極力kWhで入力してください。電気代からの逆算だとブレが大きくなります。

📒 市場連動型料金プランとは

市場連動型料金プランは、卸電力市場価格や各小売電気事業者の調達ロジックの影響を受けて料金が変動するプランです。JEPXのスポット市場は翌日受け渡し分の電気を取引する市場で、JEPXは30分コマ月平均エリア別の約定価格を公開しています。ソフトバンクは「電力市場連動単価」を30分単位で公開しており、TERASELも電源料金が30分ごとに変動する市場連動型プランであると案内しています。 (JEPX)

つまり、市場連動型プランは、一般的な固定単価プランよりも料金変動幅が大きい一方で、安い時間帯に使用を寄せられる需要家とは相性が良いという特徴があります。LooopはスマートタイムONEでピークシフトを推奨しており、TERASELも高い時間帯の使用抑制や安い時間帯の活用で節約しやすいと説明しています。 (Looopでんき公式サイト)

📒 エネがえるASPでの計算前提

エネがえるASPでは、市場連動型料金プランについて、主要電力会社・主要プランの単価を登録済みです。また、JEPXエリアプライス(過去単価)を毎月月末に更新し、各社プランの単価構造にあわせてデータベース化しています。

ただし、エネがえるASPの計算は以下の前提です。

  • 計算解像度は現状、月別・時間帯別

  • JEPXエリアプライスは毎月1回更新の過去単価

  • 将来のJEPX単価を予測するものではない

  • 30分単位の実請求を厳密再現するものではなく、概算シミュレーション

実際の市場連動型料金プランは、30分ごとの市場価格変動や各社固有の算定ロジックで請求額が変わります。ソフトバンクも、市場連動額は市場連動単価市場調達比率に応じて決まり、30分ごとに変わる単価を使うと説明しています。 (ソフトバンク)


そのため、提案時は「厳密請求額」ではなく「概算シミュレーション」として扱ってください。

🔴 提案時の留意点

市場連動型料金プランを提案・比較する際は、次の点にご注意ください。

  • 実際の請求額は30分単位で変動するため、シミュレーション結果と差が出ることがあります。

  • 未来のJEPX価格高騰・下落は予測していません。

  • 市場連動型は、電気を使う時間帯をずらせるかどうかで経済性が大きく変わります。
    たとえば、昼間自家消費、蓄電池活用、EV充電時間の調整、エコキュートの運転時間制御など、ピークシフト余地のある需要家ほど相性が良い傾向があります。 (Looopでんき公式サイト)

  • 逆に、高単価時間帯に使用が集中しやすい家庭・需要家では、固定プランより不利になる場合があります。

  • 市場連動型プランは、説明責任が重要です。
    「安くなることもあるが、30分ごとの市場価格次第で上振れも下振れもある」ことを必ず案内してください。

🔵 すでに対応している独自燃調単価について

燃料費調整額とは別に、市場連動で変動する独自燃調単価を採用するプランについても、エネがえるでは月1回変動する前提で更新対応中です。
このため、独自燃調単価型のプランについても、エネがえるの単価データベース更新対象に含めて順次反映しています。

🔵 登録済みの市場連動型料金プラン

エネがえる単価データベースに登録済みの市場連動型料金プランは以下です。
※電力エリアにより選択できないプランがあります。
沖縄電力エリアでは対応プランはありません。

  • Looopでんき

    • スマートタイムONE

  • ソフトバンクでんき

    • 市場連動_従量電灯A

    • 市場連動_従量電灯B

    • 市場連動_従量電灯C

    • 市場連動_低圧電力

  • エネクスライフサービス(TERASEL)

    • TERASELマーケットB

    • TERASELマーケットC

🔴 制約事項

市場連動型料金プランをご利用の際は、以下の制約があります。

1. 詳細入力画面の「料金プラン」タブでは、固定料金プランとの比較はできません

市場連動型プランと固定プランでは単価構造が大きく異なるため、同じロジックで比較すると誤差が大きくなり、誤案内につながりやすいためです。

2. 単価参照機能では、市場連動型プランはまだ参照できません

固定料金プランとは構造が異なるため、現在準備中です。

📒 よくある質問

Q1. 市場連動型料金プランは、エネがえるで厳密に再現できますか?

いいえ。現状は概算シミュレーションです。
エネがえるASPは月別・時間帯別の解像度で計算しており、30分単位の実請求や将来の市場価格までは厳密に再現・予測していません。

Q2. 実際の請求額とズレることはありますか?

あります。
市場連動型料金プランは、30分ごとの市場価格変動や各社固有の算定ルールの影響を受けるため、実請求額との差が出ることがあります。 (ソフトバンク)

Q3. どんなお客さまに向いていますか?

電気使用時間を調整しやすいお客さまに向いています。
たとえば、蓄電池・EV・エコキュート・昼間自家消費など、安い時間帯へ使用を寄せやすいケースです。 (Looopでんき公式サイト)

Q4. 購入電力量が不明でも使えますか?

はい。
Step 4 の 「購入電力量が不明の場合」 から、電気料金をもとに簡易逆算できます。
ただし、生活スタイル変更後は再逆算が必要であり、太陽光設置済みや複雑な料金体系では誤差が出る場合があります。

Q5. 固定料金プランと比較できますか?

詳細入力画面の「料金プラン」タブでは比較できません。
単価構造が異なるためです。

Q6. 単価参照機能で市場連動型プランの単価は見られますか?

現時点では参照できません
固定プランと構造が異なるため、対応準備中です。

Q7. 燃調費が市場連動で変動する独自単価型プランにも対応していますか?

はい。
月1回更新できる範囲で、独自燃調単価型プランにも対応中です。

📒 参考URL(公式)

こちらの回答で解決しましたか?