▼当社指定のCSVフォーマットは以下よりダウンロードしてください。
ダウンロードはこちら
*Zipで圧縮してあります。圧縮解凍しCSVファイルを取り出してください
●以下の3種類のCSVファイルに実際のデータを入れてインポートしてください。
①usepowers30:電気使用量の365日48コマのデータ(30分毎)
②usepowers:電気使用量の365日24コマのデータ(60分毎)
③pvpowers:太陽光パネルの発電量の365日データ(60分毎)
(注)④sampledata.xlsx:上記フォーマットの説明や数字の入れ方を記載したサンプル。
→このsampledataはエクセルファイルのためそのままインポートするとエラーになります。
▼インポートするCSVファイルの使用上の注意
・当社指定CSVフォーマットの数値をシミュレーション対象施設の数値に置き換えていただき、
CSV形式で保存。そのファイルをインポートしてください。
(注)Excel形式ではなくCSV形式で保存をお願いします。(Excel形式だとエラーになります)
・1行目はデータ見出しとしてスキップします。データは2行目から開始してください。(開始月に特に制限はありません。何月から開始してもOKです。)
・1行目の列の長さで 60 or 30分値を判断しています。見出しはCSVフォーマットのまま変更せずに利用してください。(※または、何らかのデータ:見出しを入れていただいてもOKです)
▼データ処理について
・デマンドデータ、太陽光発電量データともに30分値での登録が可能です。
・但し、30分値を合計して 60分値にエネがえるBizが変換し内部処理を行っています。(デマンドピークも実際の 30分平均ではなく、60分平均での計算になります。)
・【注意】電気使用量に対応する日付の発電量データが存在しない場合は、シミュレーション実行時にエラーとなります。
▼太陽光パネルの発電量データについて
・エネがえるBizの太陽光発電量の入力データは、パワコン経由前(変換前)のパネル発電量となっています。
・このデータに対してシミュレーション時に指定するパワコンの変換効率、出力を適用して実際に利用可能な発電量を計算しています。
・【注意】入力データがすでにパワコン経由後の発電量の場合は、シミュレーション時のパワコンの変換効率を 100%, 出力を十分大きな値にして実行してください。
▼追記
このCSVファイルのデータの単位は各時間帯の電気使用量(kWh)となっています(特に 30分単位の平均値(kW) のデータのままだと2倍の電気使用量(kWh)として計算されます。)。この単位については今後の状況により変更する可能性もありますが、現時点ではこの仕様となっておりますので、ご注意ください。
実データ取り込み時のフォーマット変換の詳細については、こちらの記事もあわせてご確認ください。
その他、実データ取り込み時のエラーとしては以下のようなケースがあります。
今月以降のデータが含まれています。
実データは前月以前の過去データである必要があります。新規の施設で、実際には過去のデータでない場合でも、料金計算は過去の燃調費・再エネ賦課金を使用して行いますので、シミュレーション上は仮想的に過去のデータとして行っていただく必要があります。
データの範囲が1年を超えています。
シミュレーションは1年間分のデータで行いますので、データの範囲が1年以上の場合はエラーとなります。範囲を超えるデータは除いてください。
同じ月のデータが複数年に分かれています。
ひとつの月のデータは該当する年月の燃調費・再エネ賦課金を用いて料金計算を行いますので、月の途中から開始して、翌年の同じ月のデータの途中で終わるようなデータは対象の燃調費・再エネ賦課金が複数となるため、エラーとなります。この場合はどちらかの年に寄せていただく必要があります。
YYYY-MM-DDのデータが複数あります。
同じ年月日のデータが複数ある場合、エラーとなります。どちらか一方のデータを削除してください。