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壁面太陽光パネル設置の発電量の推計・シミュレーションはできますか?(ペロブスカイトやフレキシブルソーラー等の設置を想定)
壁面太陽光パネル設置の発電量の推計・シミュレーションはできますか?(ペロブスカイトやフレキシブルソーラー等の設置を想定)

はい対応可能です。協業パートナーとともに新商品として開発中です。当面はシミュレーション代行サービスとして案件毎に個別見積対応します。サービス概要は以下に記載の通りです。

樋口 悟 avatar
対応者:樋口 悟
一週間前以上前にアップデートされました

以下の壁面太陽光発電量シミュレーションサービス(代行サービス)をすでに実証提供中です。お気軽に営業担当までご相談ください。

壁面太陽光 発電量シミュレーション作成代行サービス
(壁面ソーラー) ビル単位・建設物単位 / 地域・都道府県全域などエリア単位

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーション動画デモの動画は?

・以下はサンプル動画です。イメージをご参照ください。

1.壁面 太陽光発電システム発電量推計・シミュレーション(地域単位/エリア単位)のデモ動画
https://youtu.be/JdfJ5zWJnVg?si=jql7VJLTeS06Xl1G

2.壁面 太陽光発電システム発電量推計・シミュレーション(ビル単位)のデモ動画

発電量推計結果とともに上記のような時間経過とともに変わる発電量シミュレーション動画を納品します。

●一言でいうとどんなサービス?

・3D都市モデルデータ × ゲームエンジンによる数理シミュレーションを駆使した壁面太陽光発電量シミュレーション代行サービス(業務請負モデル)です。

以下のような特徴があり、太陽光・蓄電池経済効果シミュレーション、3D都市モデル、3Dモデリング、ゲームエンジンの専門知識を持ったエキスパートチームが担当します。

シミュレーション担当は3Dモデルおよび光学数理シミュレーションの国際的な研究経験があり、実在都市での壁⾯発電シミュレーションを構築可能です。

リアル都市に存在する実際のビルや建築物を指定し、どこに、何枚設置すると、どれくらいの発電量になるのかといった詳細なシミュレーションをすることができます。


さらに地域やエリアを指定してそこに存在する建築物やビルの全ての壁面や、一部の壁面に太陽光パネルを設置すると、どのくらいの発電量になるかエリア単位のポテンシャルを把握することもできます。

ビルを指定し、どこに、何枚設置すると、どれくらいの発電量になるのかといった詳細なシミュレーションにも対応できます。設置・保守コストの情報を含めパネル設置による損益分岐期間および耐⽤年数まで使⽤した場合の収益計算や投資対効果を⾏うことも可能です。

特徴1)3D都市モデルによる発電シミュレーション

・国交省Plateau「3D都市モデルデータ」(オープンソース) *主にLOD2を想定 を元にして発電量を推計・シミュレーションします。

・建物の⾼さ⽅向の情報を含むため、壁⾯へのパネルの設置を考慮できます。

・都市3Dモデルでは周辺建物による太陽光の遮蔽の影響を考慮できます。

特徴2)ゲームエンジン(主にUnityの活用を想定)による影の考慮

・ゲームエンジン上で太陽を作成し、時間経過に応じた影の計算を⾏います。

・影が発電にもたらす影響を実際の環境を再現することで計算できます。

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーション作成代行は、誰が提供するサービス?

・国際航業のカーボンニュートラル推進部デジタルエネルギーGが東京大学発のスタートアップとの協業で提供(まだ正式リリース前の実証中)

・まだ実証中ですが、すでに大手商社、大規模自治体から引き合いを多数いただいており見積もり、商談中。ご相談いただければ個別提案します。

<シミュレーション担当メンバー>

以下の2社の協業によりサービス提供します。

1)住宅用・産業用の太陽光・蓄電池・EV/V2H経済効果シミュレーター「エネがえる」を開発・運営し、地方自治体を含む国内700社の大手メーカー・商社・販売施工店・EPC・不動産・建設会社・デベロッパー・電力会社・ガス会社・住宅メーカー・工務店など多種多様な事業者にシミュレーターを提供してきた国際航業のデジタルエネルギーグループメンバー。

2)東京⼤学⼯学系研究科博⼠課程在籍中のスタートアップメンバー

・光学シミュレーション、3Dモデリング、人流シミュレーションの研究、国際論文誌・学会への多数の発表経験

・学⼠・修⼠・博⼠での分野トップレベルでの多様な研究経験

●誰のどんな課題を解消するサービス? 壁面 太陽光 発電量の推計やシミュレーションに困っている人とは?

・建物の高さ、周囲の建物や影を時間単位で考慮した発電量の推計・シミュレーションを行いたいが、自社で3Dモデルを作ったり、難しいシミュレーターソフトを使いこなす知識や経験は浅い。

誰か詳しい専門知識を持った人にかわりに素早くシミュレーション作成を代行してほしいという方。

たとえば以下のような事業者、自治体、担当者におすすめです。以下に該当する方はお気軽にご相談ください。

・ペロブスカイト / フレキシブルソーラーを拡販したい事業者や地方自治体、金融機関におすすめ。


・ペロブスカイト太陽光発電システムを社会実装、普及させたいメーカー、商社、販売店、住宅メーカー・ゼネコン・不動産・建設会社、デベロッパー、施工会社、電力・ガス会社。


・ペロブスカイト太陽光発電システムを地域の建設物・ビル・建物壁面・商業施設・橋梁などに設置することによる発電量ポテンシャル、および個別施設の発電量を把握したい地方自治体やコンサルティング会社。


・壁面太陽光(壁面ソーラー)の発電量推計や発電量シミュレーションを素早く大量に実施したい方。


・壁面太陽光(壁面ソーラー)の発電量推計や発電量シミュレーションをゲームエンジンで動かし、動画化して展示会やイベントで見栄えの良いデモやプレゼンをしたい方。

・国交省Plateauをはじめとする3D都市モデルデータを用いて、地域や自治体管轄エリア全域の壁面や屋根上を含む発電量ポテンシャルを推計したい、シミュレーションしたい方。

●具体的な壁面 太陽光 発電量 シミュレーションのサービス内容は?

・ご依頼いただいたビルや施設・建築物の壁面を含めた建物全体の太陽光発電量を推計・シミュレーション代行します。

・個別のビル・建築物の壁面エリア単位やパネル単位、ビル・建築物単位、地域・エリア単位での発電量をシミュレーションできます。

・年間発電量の推計・シミュレーション結果を提示します。

・費用対効果の推計・シミュレーション結果を提示します。

(基本仕様)

・国土交通省が配布している商用利用可の3D都市モデルをゲームエンジン(Unity)に取り込み、数理モデルの構築によって発電シミュレーションを実行します。

・日当たりの有無が判定可能であるため、建物の壁面における発電ポテンシャルを推計可能です。

・水平面の日射量はNEDO日射量データベースの値を参照。その上でパネルの角度や日当たりの有無に応じた発電量を数理モデルによってシミュレーションしています。

・現状、建物の開口部は考慮していません(今後、3D都市モデルデータがLOD2→LOD3へ拡張していくと対応可能になると想定しています。(元となる3Dモデルデータ次第)

(対応可能な範囲)

・個別のビル・建物・商業施設単位(施設の種類は問わず。どんな場所でも3D都市モデルデータがあれば対応可) →パッケージ対応

・小規模エリア・地域単位 →パッケージ対応

・都道府県単位などの広域エリア・都道府県別の全域でのポテンシャル把握 →個別見積対応

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーションの納期の目安は?

・簡易的なもので最短1.5ヶ月前後

・詳細納期やリードタイムは要件や対象エリアや施設数、提供するアウトプットなどで変動します。別途ご相談ください。

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーションの費用の目安は?

【パターン①】個別のビル・建物・商業施設単位(施設の種類は問わず。どんな場所でも3D都市モデルデータがあれば対応可) →パッケージ対応

・料金:1施設 20万円~50万円

・ビル単位のシミュレーションでは、ビルのどこにどの程度パネルを設置するかという意思決定を支援可能です

・15分毎の総発電量を右下に表示 / 発電エリアのON/OFFをクリック操作によって変更可能 / 対象の建物を変えることは不可

【パターン➁】:小規模エリア・地域単位 →パッケージ対応

・料金:1施設 25万円~100万円

・小エリア単位のシミュレーションでは、どのビルにパネルを設置するかという意思決定を支援可能です

・15分毎の総発電量を右下に表示 / 発電する建物のON/OFFをクリック操作によって変更可能 / 対象の発電エリア・地域を変えることは不可

【パターン③】:都道府県単位などの広域エリア・都道府県別の全域でのポテンシャル把握 →個別見積対応

・料金:エリアの広さや仕様、推計作業難易度による。数百万円~数千万円単位(個別見積)

・自治体の地域全域が対象

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーションの サービス資料は?

営業担当までお問い合わせください。

●壁面 太陽光 発電量 シミュレーションの計算ロジックは?

・具体的な計算ロジックやアルゴリズムは営業担当までお問い合わせください。

・壁面に対する日射量は3つの独立な成分に分解可能で、それぞれ独立に計算を行います

・直達成分の有無を実際の周囲環境を基に判断可能な点が都市3Dモデルの利点になります

斜面日射量は以下の3つの成分に分解されます[1]

①直達成分:3D都市モデルで成分の有無を判定

➁反射成分:3D都市モデルで成分の有無を判定 / NEDO日射量を基に数値計算可能

③天空散乱成分:NEDO日射量を基に数値計算可能

・①直達成分計算:データが取得可能な水平面直達日射量及び太陽方位角を基に斜面直達日射量を計算

・②反射成分計算と③天空散乱成分計算:いずれもNEDO日射量データベースを基に簡易的な計算で求めることが可能

●サービス詳細を知りたい、見積もりを依頼質、Web会議を設定したい

・お問い合わせ先:info@enegaeru.com
・問い合わせフォーム:https://form.run/@contact-enegaeru

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