メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション診断結果の算出根拠や計算方法蓄電池の効果について
日中に余剰電力を充電し夜間に放電する際に、蓄電池からの放電ですべて賄えるような時間帯に蓄電池の電力ですべて賄おうとせず、ある程度の系統から買電する時間帯が発生する理由は?
日中に余剰電力を充電し夜間に放電する際に、蓄電池からの放電ですべて賄えるような時間帯に蓄電池の電力ですべて賄おうとせず、ある程度の系統から買電する時間帯が発生する理由は?

蓄電池の出力上限以上の放電はできないためという理由であるケースが多いです。詳細は以下回答をご参照ください。

樋口 悟 avatar
対応者:樋口 悟
一週間前以上前にアップデートされました

Q:日中に余剰電力を充電し夜間に放電する際に、蓄電池からの放電ですべて賄えるような時間帯に蓄電池の電力ですべて賄おうとせず、ある程度の系統から買電する時間帯が発生する理由は?(

「1日の電気利用の流れ(平均)」のグラフにおいて、例えば夜23時~4時ごろにかけて蓄電池にたまった電気を数時間に分けて使用していくのには何か理由があるのか?)

A:蓄電池の出力上限(kW)が制約となっているケースが多いです。

・エネがえるでは各メーカー・製品毎に蓄電池の出力値(kW)を含めて登録されており、シミュレーションに反映します。

・製品毎に登録されている蓄電池の出力上限(kW)以上の放電はできません。

・製品によっては、蓄電池から系統側に電気の逆潮流が起こるのを防ぐため、一定程度系統から買電するようにな蓄電池であるケースもあります。

・そのため、蓄電池の出力上限まで放電しているような試算結果の場合、出力値(kW)が制約となりそういった見え方になるケースがございます。

(例:23時~4時の時間帯は月によって放電している月もあれば、していない月もあり、平均すると中途半端に放電しているように見える)


・グラフの見方に関しましてはこちらをご参照ください。https://faq.kkc.enegaeru.com/--636a032ab873830023f48a17

※もし、診断に関する個別の回答が必要な場合は、世帯IDおよび診断IDをお知らせくださいませ。

こちらの回答で解決しましたか?