⚠ 提案時の2つの重要な注意点
エネがえるの最適料金プラン診断は、加入条件を考慮していません。
2022年冬以降、新電力の経営破綻や事業停止、新規受付停止が相次いでいます。
→ 提案前に、必ず各電力会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
🔹 エネがえるの電気料金プラン診断に関する注意点
1️⃣ エネがえるの料金プラン提示について
🔸 エネがえるの診断結果は、加入条件を考慮していません!
診断では、ご入力いただいた条件に基づき、最安値となる電気料金プラン(最大の経済効果)を表示しています。
しかし、「非オール電化住宅は加入不可」「蓄電池設置があると加入不可」など、電力事業者ごとの細かな加入条件はチェックしていません。
👉 提案前に、必ず各電力会社のWebサイトやコールセンターで加入条件を確認してください。
🚀 今後の対応
複数の事業者様から、加入条件も考慮した最適プラン表示のご要望をいただいています。
しかし、短期的には大量のマスタDB更新が必要なため、対応は難しい状況です。
次期バージョン開発時には、加入条件を考慮したデータベース設計を予定しています。
2️⃣ 2022年以降の電力市場の変動によるリスク
🔸 電力市場の急激な変動により、新電力の事業継続が不安定になっています。
電力卸価格(JEPX価格)や燃料費の高騰により、多くの新電力会社が経営破綻や事業停止、新規受付停止に追い込まれています。
エネがえるでは、毎月1回、大手10電力および新電力上位100社の3,000プランを更新・メンテナンスしています。
しかし、新電力の新規受付停止や事業撤退の情報をリアルタイムで反映しきれない場合があります。
そのため、エネがえるで「最適プラン」として表示されたものの中に、 実際には新規受付停止となっているプランが含まれる可能性があります。
👉 提案前に、必ず最新情報を各社のWebサイトでご確認ください。
📝 2022年3月28日時点での事業停止・新規受付停止中の新電力一覧
⚠ 電力小売事業の停止または撤退
電力会社名 | 状況 |
ホープエナジー | 2022/3/22 破産手続き開始 |
エルピオ | 2022/4/30 事業停止(3/18に新規受付停止済) |
ウエスト電力 | 2022/3/25 電力小売事業から撤退 |
⚠ 新規申し込み受付の一時停止(再開状況は各社HPを確認)
電力会社名 | 受付停止日 | 対象プラン |
サニックスでんき | 2021/12/8 | 低圧個人向けサービス |
楽天でんき | 2022/3/4 | 楽天でんき・楽天でんきBusiness |
シン・エナジー | 2022/3/17 | 低圧向け電力サービス |
MCリテールエナジー(まちエネ) | 2022/3/17 | まちエネ |
TRENDE(あしたでんき) | 2022/3/25 | あしたでんき |
Looopでんき | 2022/4/1 | Looopでんき(低圧) |
🚨 その他の事業者についても、随時公式サイトで最新情報をご確認ください。
📌 参考情報(最新の電力市場動向)
📰 電気代高騰に関する最新情報はこちら
✅ まとめ(重要ポイント)
エネがえるの料金診断は、加入条件を考慮していないため、提案前に必ず電力会社の公式情報を確認する。
電力市場の変動により、新電力の事業停止・新規受付停止が頻発しているため、常に最新情報をチェックする。
新電力の最新情報は、公式Webサイトやコールセンターで必ず確認する。
📝 ご協力のほど、よろしくお願いいたします!