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【エネがえるBiz】診断結果の実効容量に200kWhと出てくるが、ここから実際に提案する蓄電池容量はどう考えれば良いか?

結論:診断の実効容量200kWhは日常運転に使う容量です。定格容量へ単純加算せず、予備容量・DoD・SOC範囲・変換効率・保証条件から逆算します。

対応者:樋口 悟

結論

診断結果の実効容量200kWhは、経済効果計算で日常の充放電に使う容量です。提案する定格容量は、予備容量、使用可能率、SOC範囲、温度・劣化、保証条件を含めて逆算します。

対象製品/版:エネがえるBiz Web版(2026年8月31日時点)
最終確認:2026年8月31日
次回見直し期限:2027年2月28日(仕様・制度変更時は前倒し)

利用上の注意:「実効200kWh+予備50kWh=定格250kWh」と常に置くことはできません。250kWhが必要な使用可能容量なら、製品の使用可能率に応じて定格容量はさらに大きくなる場合があります。


考え方

必要使用可能容量=経済運転用実効容量+BCP等で確保する予備容量。必要定格容量=必要使用可能容量÷製品の使用可能率。さらに温度・経年・保証上の余裕を設計条件として確認します。

例の扱い

経済運転用200kWh、予備50kWhなら必要使用可能容量は250kWhです。使用可能率が100%でない製品では、定格容量は250kWhを超えます。具体値はメーカー資料で算定してください。

確認項目

  • 定格容量・使用可能容量・DoD・SOC上下限

  • BCPで残す容量と必要継続時間

  • 定格入出力・変換効率

  • 温度補正・経年劣化・保証容量

  • PCS・補機・待機電力・系統連系条件

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