診断の際、入力項目として表示される 'メーカーによる年間予測発電量' ( '設置済み' の場合は '年間実績発電量' )にはパワーコンディショナー経由前の太陽光パネルの発電量をご入力ください。
エネがえる内部では算出した太陽光パネルの発電量に対してこの値で補正を掛けた後、デフォルト値を使用してパワーコンディショナーでの損失計算を行っています。(パワーコンディショナーの変換効率は ’詳細入力' で確認・変更ができます。)
太陽光発電単体、あるいは非ハイブリッドの蓄電池の場合はこのパワーコンディショナーの変換効率を使用してシミュレーションを行っています。
一方、ハイブリッドの蓄電池の場合は、パワーコンディショナーの変換効率として入力した変換効率を使わず、蓄電池メーカーよりご提供いただいた内部の変換効率(非公開)を使用してシミュレーションを行います。
変換効率についての詳細は次のFAQをご参照ください。
もし、パワーコンディショナーによる変換損失および出力値によるピークカットを計算済みの発電量を 'メーカーによる年間予測発電量' ( '設置済み' の場合は '年間実績発電量' )として使用する場合は、詳細入力でパワコンの変換効率を 100%、出力値をピークカットが発生しない値に設定するなどでご対応ください。