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2024年10月から:エネがえる仕様変更(計算仕様が変更になりました)
2024年10月から:エネがえる仕様変更(計算仕様が変更になりました)

2024年10月1日から2点仕様変更が予定されています。①燃調費単価および再エネ賦課金反映方法の変更、➁力率割引(割増)プランのメンテナンス停止のお知らせについて詳細以下ご参照ください。

樋口 悟 avatar
対応者:樋口 悟
1か月以上前に更新

🚨 2024年10月1日 仕様変更のお知らせ 🚨

1. 燃調費単価・再エネ賦課金単価反映方法の変更
2. 力率割引(割増)プランのメンテナンス停止


燃調費単価・再エネ賦課金単価反映方法の変更 🔄

対象プロダクト:

  • エネがえるASP、Biz、EV・V2H

  • エネがえるAPI

  • その他、エネがえる料金単価を活用するサービス

変更内容:

  • 最新月の燃調費単価と再エネ賦課金単価を12ヶ月分の推計電力消費量に反映します。

日時:

  • 2024年10月1日 15:00 変更予定

背景と変更理由:

  • 現行の方法では、過去12ヶ月分の単価を反映していたため、実際の電気料金とのズレが発生していました。これにより、エネがえるユーザーから「検算しづらい」「単価反映基準のズレが問題」といった改善要望が多く寄せられていました。

ユーザーへの影響:

  • 変更後、計算結果と効果額が変わります(例: 従量電灯Bプランの場合、年間電気料金が変更前185,509円から208,999円に増加)

  • エネがえるBizユーザー: カスタム料金機能を使用して、任意の単価設定が可能


力率割引(割増)プランのメンテナンス停止 ⚠️

対象プロダクト:

  • エネがえるASP、Biz、EV・V2H

  • エネがえるAPI

  • その他、エネがえる関連プロダクト

変更内容:

  • 低圧電力の力率割引(割増)プランのメンテナンスを停止します。

    • 例: 「低圧動力(力率90%以上)」や「低圧動力(力率80%以下)」プランは廃止され、**力率85%**のみが残ります。

日時:

  • 2024年10月1日 10:00~11:00(予定)

背景と廃止理由:

  1. 利用率が低い(全診断の約0.015%以下)

  2. 東京電力が力率割引を廃止(2024年4月1日)

  3. メンテナンス作業の生産性悪化

ユーザーへの影響:

  • エネがえるASP、EV・V2H、Biz: 力率割引プランが選択肢から削除

  • エネがえるAPI: 「力率割引プラン」関連の計算ができなくなります。プランIDの削除が必要です。


変更に関する注意点

  • エネがえる導入企業様: 特に対応いただくことはありませんが、計算結果が変更されることをご了承ください。

  • エネがえるBizユーザー様: カスタム料金機能を活用して、過去の設定を維持できます。


問題解決のための対策

  • 仕様変更に慣れる: 新しい反映方法に基づく計算結果を確認し、必要に応じて料金プランを調整。

  • 力率割引プラン利用者: 利用中のプランIDを確認し、廃止予定のプランに関する更新を行ってください。


ご不明点があれば、お気軽にお問い合わせください。

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