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四国電力でんかeプランの場合に太陽光・蓄電池を提案すると蓄電池の充放電による経済効果・効果額が低いのはなぜか?
四国電力でんかeプランの場合に太陽光・蓄電池を提案すると蓄電池の充放電による経済効果・効果額が低いのはなぜか?

理由は、四国電力でんかeプラン(電気料金プラン)が蓄電池とマッチしていないためです。詳細は以下をご参照くださいませ。

樋口 悟 avatar
対応者:樋口 悟
一週間前以上前にアップデートされました

理由は、四国電力でんかeプラン(電気料金プラン)が蓄電池とマッチしていないためです。詳細は以下をご参照くださいませ。

四国電力でんかeプランは定額制なので、一定量を削減すると金額が一定になってしまう為、蓄電池導入の効果が小さくなる場合があります。

でんかeプランの場合に蓄電池の効果が低い理由

■でんかeプラン:でんかeプラン|四国電力 https://www.yonden.co.jp/customer/price/plan/denka_e.html

電気料金プラン切り替えが可能かどうか要確認ですが、「時間帯別eプラン(~10kVA)」や「従量電灯A]などに切り替える試算をすると、蓄電池の充放電の効果が最大化されて効果額があがるケースが多いです。

■時間帯別eプラン(~10kVA)

■従量電灯A

【プラン切り替えによる効果試算の手順】

1.診断結果の左上にある詳細診断(黒) ボタンで詳細入力画面に飛ぶ

2.「料金プラン」のタブをクリック。最下部の編集ボタン(赤)をクリックする。

3.比較する電気事業者・プランを「現在の事業者から選ぶ」に変更する

4.「比較プランの電気料金計算実行」(黒)をクリックする。

5.シミュレーション結果を確認する

6.安くなるプランのうちお客様の加入条件にあったプランを選択してシミュレーション結果を確定する

7.別途名前をつけて保存する

上記の手順で、太陽光+蓄電池の場合に最適な料金プランに切り替えの試算をすることで、年間3万円~5万円経済効果がUPする試算になるケースが多いです(諸条件により変動)。

※注意事項※

エネがえるで自動診断される料金プランは、加入条件(オール電化世帯のみのプランや法人向けプラン)などは加味していません。そのためより安価になるプランからお客様の加入条件にあったプランかどうか?はWebサイト等でチェックしてご確認の上提案してください。

その際、複数料金プランで提案した結果をお客様に提示して選んでいただく、あるいは、より最適な料金プランはあるというのをご理解いただいたうえであえて料金プランはそのままにしておくなど提案を工夫してください。

まとめ

上記のように四国電力エリアでよくあるケースとして、定額制の四国電力でんかeプランのお客様に対して太陽光・蓄電池の効果を試算して、いまいち蓄電池の効果が出ない場合は、料金プランが最適ではないためとご認識いただき、料金プラン切り替え提案含めて蓄電池を提案いただくことをおすすめいたします。

他のお客様(四国電力エリア)からも四国電力でんかeプランのケースでの同様のご質問は結構多いです。

よろしくお願いいたします。

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