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オフサイトPPA見積もりシミュレーションは可能か?複数需要施設・発電施設や市場連動型料金プランに対応(PPA事業者:小売電気事業者→需要家向け提案)

はい。可能です。現在開発中の「仮 エネがえるPPA」を活用するとオフサイトPPAに対応した需要家向け経済効果や自動見積提示が可能になります。2026年上半期を目安にリリース予定ですが、すでにプロトタイプがある程度できつつあります。詳細はお問い合わせください。

樋口 悟 avatar
対応者:樋口 悟
昨日アップデートされました

(仮称)エネがえるPPAは、複数需要施設と複数発電所に対応したオフサイトPPA事業者の需要家向け見積もり作成・経済効果試算を支援するクラウド型シミュレーターです。低圧・高圧・特別高圧の大手電力会社の料金プランは月1回自動アップデート。市場連動型料金プランにも対応しています。

小売電気事業者としてオフサイトPPAを需要家に提供している事業者の方で、オフサイトPPAの提案をExcelではやりきれなくなってきている、提案や計算が複雑なため人に依存してしまうといったお悩みの方に特におすすめ。詳しくは以下動画を見ていただき、詳細お問い合わせください。

📮 無料デモ・無料相談問い合わせ先

オフサイトPPAの需要家向け経済効果試算や見積書作成にお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

・無料デモWeb会議ご予約:https://b-book.run/@higuchi
・無料相談Webフォーム問い合わせ:https://form.run/@contact-enegaeru

・メールで問い合わせ:info@enegaeru.com

・TELで問い合わせ:070-3669-8761(担当 樋口)

🎦 デモ動画

📒 操作ガイド:詳細学習ガイド

1. シミュレーションの実行方法

1.1 プロジェクトの作成と編集

  • ホーム画面: 新規作成または既存データ(一覧から編集)を選択。

  • 新規作成: 各項目を順次登録。

  • 編集: 既存のデータを修正。

  • 必須項目: 赤色のアスタリスクマークがついた項目は入力必須。

  • プロジェクト保存: プロジェクトを保存することで、需要施設、供給施設、提案料金プランの入力が可能になる。

  • 入力チェック: 各ページで入力チェックを行うと、不足している項目を確認できる。

1.2 需要施設の入力

  • 新規作成/編集: 各入力項目にデータを入力。

  • シミュレーションの種類:実データ使用: 規定のCSVファイルを添付して実行。

  • 実データなし: ロードカーブパターン、カレンダー、各月の電気使用量を入力して実行。

  • オプション設定: ベース、ミドル、余剰分の請求、PPU売電の有無などを選択。

  • 供給割合: 複数の需要施設がある場合、縦割りで合計100%になるように設定。合計が100%でない場合はエラーとなる。

  • 提案料金プラン: 空欄では実行できないため、必ず入力が必要。下期提案料金プランに入力されたプラン名が表示される。

1.3 供給施設の入力

  • 新規作成/編集: 各入力項目にデータを入力。

  • パターン選択: 構築電源と市場電源の2種類から最初に選択。

  • 太陽光パネル: 実データを使用する場合と使用しない場合の両方に対応。

  • 蓄電池: 使用する/使用しないを選択し、シミュレーションを実行。

1.4 提案料金プランの入力

  • 新規作成/編集: 各入力項目にデータを入力。

  • プラン種別: 固定プランと市場連動の2種類から最初に選択。

1.5 シミュレーションの実行

  • 全ての入力が完了していることを確認。

  • 保存: データを保存する。

  • シミュレーション実行: シミュレーションを開始する。

  • エラー発生時: 赤色でエラーが表示された場合は、管理者へ連絡。

2. シミュレーション結果の確認方法

2.1 資産結果一覧画面

  • シミュレーション実行後、資産結果一覧ページに遷移。

  • 一番上のデータが最新のシミュレーション結果。

  • リロードすると「資産結果」ボタンが表示される。

2.2 資産結果画面

  • 全体共通結果: 全施設共通の結果が表示される。

  • 上段に需要施設の合計、下段に供給施設の合計が表示。

  • ダウンロードボタンでExcel資料をダウンロード可能。

  • 需要施設ごとの詳細確認: 「詳細確認」ボタンから、需要施設ごとの導入前後の電気料金内訳や年間平均使用量などを確認できる。

  • ダウンロードボタンでExcelファイルをダウンロード可能。

  • 提案への活用: 顧客への提案資料として活用する。

3. マスター管理

3.1 マスター管理の目的

  • 需要施設、供給施設、提案プランの設定で、独自に設定したデータを使用したい場合に、事前に登録が必要。

3.2 登録可能なデータ

  • ロードカーブテンプレート

  • カスタムキープラン

  • カスタムJPEX

3.3 カスタムJPEXの登録(例)

  • 新規作成: 名称、レコードナンバーを入力。

  • CSVファイル添付: 指定されたCSVファイルを登録。

  • 保存: カスタムJPEXの登録が完了。

3.4 カスタムJPEXの適用(例:供給施設の市場電源)

  • 供給施設の入力画面で「市場電源」を選択。

  • JPEXの選択肢から、自身で登録したカスタムJPEXを選択し、保存。

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