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エネがえるEV・V2Hの操作方法や使い方を教えてほしい

初めての診断に必要な入力、各タブの確定、結果の読み方、保存までをマニュアル実画像で解説。現行の公式プロダクトツアーも案内します。

対応者:樋口 悟

初めての1件は、入力・結果確認・保存まで進めましょう

エネがえるEV・V2Hでは、住宅の電気使用状況と車の使い方を入力し、太陽光・蓄電池・EV・V2Hなどの導入による変化を確認します。最初は対象世帯を1件に絞り、必要なタブを順に確定して、診断結果を保存するところまで進めてください。

車両同士の総保有コストを比較したい場合は、別の「EV・PHV・ガソリン車 TCO比較シミュレータ」のガイドをご覧ください。
​https://faq.enegaeru.com/ja/articles/13627923

1. 入力する情報を用意する

  • お住まい、現在の電力会社・料金プラン、少なくとも1カ月分の購入電力量(kWh)

  • 太陽光の新設・設置済みの区別、買取単価、試算する年数

  • 現在の車の種類、年間走行距離、平日・休日の使い方、燃費・ガソリン単価

  • 提案するEVのメーカー・モデル、V2Hまたは充電コンセント、充放電の条件

太陽光が設置済みでも、電気使用量には検針票の購入電力量を入力します。発電量を足し合わせた値に置き換えないでください。卒FITの世帯は太陽光を「設置済み」にし、FIT期間中のシミュレーション年数を0にします。

現在すでにEVを保有している場合は、世帯情報の「現在の車」でEVを選びます。ガソリン車からの乗り換えとは入力項目が異なり、保有EVの電費・充電単価を確認します。

2. 左から順に入力し、「確定して次へ」で進む

世帯情報を入力したら「世帯仕様確定」で確定します。その後、提案内容に応じて表示される電気使用量、太陽光または既設太陽光、蓄電池、EV・V2H、料金プランのタブを順に進めます。

各タブは左側のタブの結果を使います。入力・推計後に画面下の「確定して次へ」を押さないと、次のタブへ進めません。途中の条件を変更する場合は「編集」を使いますが、後続タブはリセットされるため、変更箇所から先を確認し直してください。

3. 「EV・V2H」で車の使い方と導入設備を設定する

「現在の車の設定」で年間走行距離、平日・休日の運転割合と外出時刻、燃費・ガソリン単価を確認します。掲載画像の数字は入力例です。お客様の実績や予定に合わせて変更してください。

現在の車の利用頻度・燃費・ガソリン単価の入力例。数値は実際の条件へ置き換えます。

現在の車の利用頻度・燃費・ガソリン単価の入力例。数値は実際の条件へ置き換えます。 出典:エネがえるEV・V2Hオンラインマニュアルの公開画面例。

「導入するEVと設備」でメーカー・モデルと設備を選択します。車種を選ぶと蓄電池容量・電費が設定されますが、選択できる車種すべてがV2Hに対応しているわけではありません。実際に使う車両とV2H機器の組み合わせは、メーカーの最新対応情報を確認してください。

  • 充電コンセントを選ぶ場合、EVから住宅への給電は行いません。

  • 「充電開始」「充電終了」は、系統電力から充電する時間です。

  • V2Hの「放電上限割合」は、放電後に最低限残す容量の割合です。たとえば30%なら、容量の70%分まで給電できる設定です。

条件を確認して「EV/V2Hシミュレーション」を実行し、結果を確認します。

導入EV・設備と充放電条件の入力例。選択可能な車種すべてのV2H対応を保証するものではありません。

導入EV・設備と充放電条件の入力例。選択可能な車種すべてのV2H対応を保証するものではありません。 出典:エネがえるEV・V2Hオンラインマニュアルの公開画面例。

4. 結果は「電気の流れ」と「金額」を分けて確認する

まずEV・V2Hタブの「1日の推移」と「電気の使い方」で、想定した時間帯に充電・給電されているかを確認します。「平日」「休日」を切り替え、使い方の違いも確認してください。

1日の推移と電気の使い方。平日・休日で使い方の違いを確認します。

1日の推移と電気の使い方。平日・休日で使い方の違いを確認します。 出典:エネがえるEV・V2Hオンラインマニュアルの公開画面例。

次に料金プランを確認します。比較するプランのチェックを絞り込めます。設備導入後に最も電気料金が安くなるプランが初期選択されるため、提案するプランと一致しているかも確認してください。

診断レポートでは「1カ月のシミュレーション結果」と「長期シミュレーション結果」を確認します。月額・年額・累積額を混ぜず、表示期間と試算年数をそろえて説明しましょう。電気料金上昇率の設定は、ガソリン代の上昇率には適用されません。

5. 確定した結果を保存する

必要なタブを確定したら、右上の「結果を保存」から保存します。編集途中で確定していない項目は、保存時に破棄されるので注意してください。

診断結果の保存。未確定内容の破棄と上書き保存の注意を確認します。

診断結果の保存。未確定内容の破棄と上書き保存の注意を確認します。 出典:エネがえるEV・V2Hオンラインマニュアルの公開画面例。

保存画面の「上書き保存する」は、既存結果を更新するかどうかの指定です。別条件と比較する場合は、残したい結果を上書きしないよう確認してください。

Webの診断レポート最下段にある「診断レポート」から、画面に表示される所定の形式でレポートをダウンロードできます。

よくあるつまずき

次のタブに進めない

現在のタブが編集中のままになっていないか確認し、「確定して次へ」で確定します。前のタブを編集した場合は、後続タブの再確認が必要です。

設定を変えたのに、保存した内容へ反映されない

変更したタブを確定してから保存したか確認してください。未確定の編集内容は保存されません。

EVを選べるのに、住宅へ給電されない

導入設備が充電コンセントになっていないか、V2Hの「EVからの給電」と充放電条件を確認します。車種が選択肢にあることだけでは、実機のV2H対応を判断できません。

原因が分からない

同じ操作を繰り返す前に、画面上部の世帯ID・診断ID、変更した条件、止まっているタブを控え、画面内のQA用チャットからお問い合わせください。画面を添える場合は、説明に不要なお客様の個人情報を隠してください。

最初の1件の完了チェック

  • 車が未導入か保有済みか、太陽光が新設か既設かを確認した

  • 必要なタブを確定した

  • 平日・休日の電気の流れと、金額の対象期間を確認した

  • 結果を保存し、診断IDを控えた

ここまでできたら、次は年間走行距離など一つの条件だけを変えて、結果がどう変わるかを確認すると、提案の説明に役立ちます。試算は入力条件に基づくもので、実際の効果額を保証するものではありません。

操作を動画・画面で体験したい方へ

操作画面を体験する公式プロダクトツアー

EV・V2H設定画面の操作ツアーでは、保有EVの設定やEV/V2Hシミュレーションの流れを体験できます。ツアーは公開サンプル画面のため、お使いの画面や選択条件と一部異なる場合があります。

太陽光・蓄電池を含む提案の全体像は、公式オンラインデモ一覧から、対象製品・シーンを選んでください。旧ケース別ツアーの代わりに、現在公式ページで案内されている入口を掲載しています。

提案ケースの例:新築で太陽光・EV・蓄電池・V2Hを組み合わせる/既築でガソリン車からEVへ乗り換えて太陽光・V2Hを導入する/EVを保有済みの世帯へ太陽光・V2Hを提案する。年数や車の保有状況は、それぞれの世帯条件に合わせて入力してください。

操作感の確認や社内での使い方共有にご活用ください。追加してほしいデモのご要望はご相談ください。

オンラインマニュアル

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