電気料金計算 (epchargecalc) 実行の際、契約容量の指定が必要な場合があります。
契約容量の決定には、次のいずれかの方法が考えられます。
ユーザーに現在の契約容量を入力してもらう(入力をWEB画面に配置する)。
プラン毎にデフォルトの契約容量を決めて、それを使用する。
また、デフォルトの契約容量を決める場合は、次のいずれかの方法が考えられます。
API採用側(御社)でロジックを組み、デフォルト値を決定する。
電気料金プラン取得 (epplans) API で返される default_vol を使用する。
(V4 ASP で使用しているデフォルト値となります)
ちなみに、2 の default_vol は次のような計算式で計算しています。
(プランにより最大容量、最小容量、規定値(6kVA)のいずれかをセットしています)
if (ampare == 0){
if (volume_from == 0){
if (volume_to == 49 || volume_to == 10){
default_vol = 6;
} else {
default_vol = volume_to;
}
} else {
default_vol = volume_from + 1;
}
}
(どの項目も epplansのレスポンスに含まれているものです。)
以上です。