電気料金シミュレータを実装するにあたって、APIをご利用いただく際の最も単純な流れは次のような流れになります。

▼通常の流れ 電気使用量(kWh)から電気料金(円)を推計する

(usepowercalc)と(epchargecalc)

<ユーザーインターフェース>

1.平均または特定月(複数可)の電気使用量を入力

2.生活パターン(朝型・昼型・夜型・オール電化型・カスタム)を入力

3.都道府県を入力

4.現在の料金プランを入力

<プログラムからエネがえるAPIを呼び出す>

5.電気使用量計算(usepowercalc)

 入力された使用量と都道府県をもとに各月の使用量を推計し、生活パターンをもとに各月各時間の電気使用量を推計して返します。

6.電気料金計算(epchargecalc)

 推計した各月各時間の電気使用量と料金プランから各月の電気料金を計算します。


▼電気料金(円)から電気使用量(kWh)を逆算するAPI

(useepchargecalc)

一方、電気使用量ではなく、電気料金を入力としたいというご要望が多いため、対応するAPIとしては、電気使用量計算(電気料金から)(useepchargecalc)をご提供しています。

この APIの内部での動きについて簡単にご説明します。

単純な段階制の従量条件だけであれば、単純に逆算することも可能ですが、季節別・時間別等の様々な料金プランに対応して、ロジックで逆算を行うことは非常に困難です。

したがって、useepchargecalc API では次のような処理を行っています。

1.平均または特定月として、等間隔でいくつかの電気使用量を仮設定し、usepowercalc および epchargecalc を実行し、各電気料金を並列計算

2.一番近い電気料金となる電気使用量をもとに、さらに間隔をせばめて1を実行

3.1、2を数回繰り返して、最終的に一番近い電気料金となる各月各時間の電気使用量(usepowercalcの結果)およびその際の各月の電気料金(epchargecalcの結果)を返す。

このような計算方法を採っているため、使用量を直接入力するのに比べて以下のような違いがあります。

  • 処理時間がかかります。

  • 複数月の電気料金入力には対応できず、平均または特定月(複数不可)の電気料金の入力のみとなります。

  • 太陽光既設の場合は使用量カーブ(生活パターン)と買電量のカーブは異なってきますので、時間帯別料金プランの場合、正しい結果が得られません。(使用量の場合は usepowercalcの代わりに pvinstalledcalc をご提供していますが、電気料金の場合は対応する APIがありません。)

▼電気料金計算時の注意事項▼

生活パターンや月ごとの使用量比率はあくまでエネがえる内のテンプレートによるものですので、
実際のお客様のご使用状況と異なるリスクについてはあらかじめご了承ください。(これは使用量からの計算であっても、金額からの計算であっても同じです。)

 

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