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マンションの屋根上(平置き)の場合の自家消費型太陽光シミュレーションでも使えますか?

結論:マンション屋上の平置き・低傾斜でも試算できます。設置角度は一律値ではなく、図面・架台仕様の実際の角度を入力し、必要に応じて複数条件を比較してください。

対応者:樋口 悟

結論

マンション屋上の平置き・低傾斜でも試算できます。傾斜角は一律に0度や特定の推奨値へ固定せず、設計図面・架台仕様・施工計画に記載された実際の角度を入力してください。

対象製品/版:エネがえるASP・エネがえるBiz Web版(2026年8月31日時点)
最終確認:2026年8月31日
次回見直し期限:2027年2月28日(料金・仕様変更時は前倒し)


入力方法

  1. 配置図・断面図・架台仕様書で、パネル面の傾斜角を確認します。

  2. エネがえるの太陽光パネル設定で、実際の傾斜角を入力します。

  3. 角度が未確定なら、想定する複数の角度で感度比較します。

住宅・家庭向けの試算はエネがえるASP、事業所・マンション共用部などの産業用自家消費試算はエネがえるBizが基本です。

寸勾配しか分からない場合

傾斜角は「arctan(立上り÷水平距離)」で換算します。一般的な寸勾配の定義では、1寸勾配は立上り1寸/水平10寸のため約5.7度、0.5寸勾配は約2.9度です。図面側の定義を確認してから入力してください。

発電量への影響

低い傾斜角による発電量の差は一律ではありません。地点、方位、日射、周辺影、積雪、汚れ、排水条件などで変わるため、固定の低下率は置かず、実際の条件で比較してください。

設計上の注意

風荷重、高さ制限、避難通路、防水・排水、積雪、保守スペースは、架台・構造・施工の設計条件を優先してください。シミュレーションは発電量と経済効果の比較支援であり、構造安全性や将来効果を保証するものではありません。

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