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住宅用太陽光・蓄電池提案の顧客ヒアリングと比較手順

結論:年齢・家族構成からニーズを決めつけず、顧客本人の実績・目的・予算・設備条件を確認し、同一条件の比較と不確実性を示してください。

対応者:樋口 悟

結論

住宅用太陽光・蓄電池の提案は、モデル世帯の属性からニーズを推定せず、顧客本人の電気使用実績、目的、予算、設備条件を確認して組み立てます。導入しない案を含む複数案を同一条件で比較し、効果が変動する条件も示してください。

対象製品/版:エネがえるASP 営業参考コンテンツ(2026年8月31日時点)
最終確認:2026年8月31日
次回見直し期限:2027年2月28日(仕様・制度変更時は前倒し)

利用上の注意:年齢、家族構成、所得、災害不安を利用した誘導や、固定の削減額・回収年数・値上がり率の転用は避けます。数値・期限・制度は出典と確認日を示し、成果を保証しません。


属性ではなく確認する顧客状態

  • 新築・既築、太陽光の有無、FIT期間、設備の更新予定

  • 直近12か月の使用量・請求額、在宅時間、季節変動

  • EVの保有・購入予定、年間走行距離、自宅に接続できる時間

  • 家計負担、投資回収、停電対策、環境配慮の本人による優先順位

  • 予算、借入条件、設置スペース、分電盤・系統連系・施工上の制約

提案の手順

  1. 顧客が判断したいことと、今回は判断しないことを合意します。

  2. 現状計算を直近実績と照合します。

  3. 導入しない案、太陽光のみ、蓄電池併設などを同じ期間・料金・費用範囲で比較します。

  4. 標準条件と不利な条件を並べ、変動要因を説明します。

  5. 現地調査、メーカー確認、正式見積りの後に再計算します。

  6. 資料を持ち帰る、第三者へ相談する、見送る選択肢を妨げません。

避ける提案

  • 属性だけで関心や支払能力を決めつける

  • 将来の電気代、売電、補助金、回収を断定する

  • 災害や家計不安を強調して即断を迫る

  • 実在しない期限・在庫・近隣実績を示す

  • 不利な条件、保守、劣化、追加工事、解約条件を隠す

会話例

「ご家族の属性ではなく、実際の電気の使い方と優先したいことを教えてください。何もしない場合を含めて同じ条件で比較し、結果が変わる条件も一緒に確認します。」

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